DC-DC Convertor

DC-DC Convertor, making 9 volts from 1.5 volts We use 9 volts cell for the handy transceiver. But 9 volts cell do not have so many capacity. Therefore I made this convertor. This convertor exchanges 1.5 volts to 9 volts.
On many magazines, DC-DC convertor is introduced. Their common construction are as follows. Some type of oscillator drives an first side of transformer. On the second side of transformer, there comes a high voltage being proportional to the turns of winding of the coils of the transformer. And the high voltage is detected by the diode detector.
In this gear, the oscillator is constructed by the free running oscillator. The transformer is driven by the push pull driver. I used a power transformer for the transistor equipment as an transformer of this gear, on opposite side from the original usage.
I indicated the data of the performance of this gear. Look it! I got maximum 50mW from this convertor. it will be used as a power supply of the transistor radio and a QRP rigs.

*********29may99 I received following letter from my reader . It is right ! *******
Hello! In my opinion ther is an mistake on schematic DC-DC converter (DCDC1.gif ). Diodes IS1588 should be conected reverse side ( anode of diode should be conected to colector of transistor). It should be get the better of efficiency . By the way, your www site is very interesting. Jarek Przybysz
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単2電池1個から006Pー9ボルト電池を作る、DC−DCコンバーター

ハンディートランシーバーを自作する場合、電源は自然に006Pの9ボルトになってしまいます。006P電池は小さいながら9Vの電圧が得られるので、小電力のトランジスター機器にはぴったりです。昔の3石、超再生27MHzトランシーバー等は、必ずこの006Pが電源でした。しかし、この006P電池というやつは、ことの外、馬力が無くて、すぐに電圧が落ちてしまい、買い直すと結構値段がするもので、困り者でした。
いっぽう、単1電池や単2電池は、本来、懐中電灯やおもちゃのモーターに使う為の物ですので、アンペアアワー的には長持ちして、アンペアアワー/コストは良い電池です。
最近の、ハンディートランシーバーには単三、2個を電源とする物が出現し、これはポケットに予備の電池をたくさん入れておけるので、大変調子がいいです。
しかし、電源電圧1.5ボルトや3ボルトでトランシーバーを作ろうとすると、まずほとんどのICやリレーが使えなくなります。また、格段の利得が少なくなるし、バリキャップが使えないし、といった制約が発生し、設計が難しくなります。
そこで、単1電池や単2電池を電源として使用し、実際のトランシーバーは9ボルトで設計できる様に、1.5ボルトを9Vに変換するDC−DCコンバーターを試作してみました。

過去に多くのDC−DCコンバーターが雑誌に発表されていますが、根本的には発振回路でトランスを駆動して、トランスの1次側に交番電界を発生させ、2次側にトランスの巻き数比で発生した高圧を、ダイオードで整流する物です。下の図を見て下さい。まず、非安定マルチバイブレーターで、100Hzの矩形波を発生します。これでプッシュプルのトランス駆動回路を駆動します。トランスには110Vから12Vを発生させる電源トランスを持ってきて、1次と2次を逆に使っています。後はこのトランスの2次側の交流電圧を整流して直流にしています。この回路の性能を実測したのが、下記の表とグラフです。
最大出力電力が50mWほど得られていますから、10mW出力のトランシーバーや、小さなラジオの電源としては使用可能でしょう。もちろん、電流が増えれば、電圧が下がりますが、これは、3端子レギュレーターをつかえば良いでしょう。また、効率が、最大28%と余り良くないのですが、これも、(実はこれを書いてて思ったのですが、)両派整流にすれば、改善されるでしょう。「単2電池1個で使える移動用トランシーバー」というのは、我々移動の好きな無線家には、なかなか魅力的な課題ですね。もちろん、このページは電源電圧1.2ボルトでの50MHzトランシーバーを色々発表されている、JA3PAV仁木OMを意識して書いています。
*****29Mar99:読者から下の図のトランジスターの両端のダイオード2個がさかさまであると、指摘されました。ほんとに、さかさまです、すいません。*****




RL
(kohm)
Vout
(V)
IL=Vout/RL
(mA)
Pout=IL*Vout
(mW)
Icc
(mA)
Pin=Vcc*Icc
(mW)
n (i-ta-) = (Pout/Pin)*100
(%)
820k 17 0.021 0.35 150 225 0.16
82K 16 0.19 3.1 150 225 1.4
12K 15 1.2 19 150 225 8.4
2.8K 12.5 4.5 56 150 225 25
1K 8 8 64 150 225 28





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