Wrong homebrew and right homebrew

This is wrong way of homebrew.
1.Reading the article on the book.
2.Buying the parts on the book.
3.Making the print board.
4.Soldering.
5.Checking the movement.
6.Not completed!!
You cannot make rigs in such a way. I will show you the reason as follows.
1.Even if you could get the same type of transistor as the article on the book, you must arrange the bias current in many cases.
2.The parts supplier says "equivalent parts". But that means that "you can use it , if you make some arrangement on the circuit.".
3.If one part of the machine ( made by 100 of parts) were connected fail, the gear can not move.
4. As one of an author of the magazine , I must say that the circuit is printed wrong in sometimes. 1k ohm is printed 1 ohm in sometimes.
5.The pitfalls described above will wait for you. You will fall in each of them with the probability of 50%. You will reach the goal with the probability of 0.5*0.5*0.5*0.5=0.06 . Yes only 6%.

This is the right way of homebrew.
1.Reading the article on the book.
2.Understanding the block diagram.If the article shows only circuit, you must wright the block diagram by yourself.
3.Understand the movement of each blocks one by one. Foe example,if the main positive part of the block was IC, you must check as follows.
*Check the difference of the circuit between the article and the application circuit on the databook of the maker!
*Check the inner circuit on the IC! You must understand the movement of that IC as the transistor level.
*Check the impedance of the article is good for that IC!
*Check the signal level of the article is good for that IC!
*Check the power level (Vcc) of the article is good for that IC!
*Check the frequency of the article is good for that IC!
*Check the IC of the article is acceptable for you , or not! If the main part was transistor , you must check the same way.
4.Write the circuit with your stock. Foe example, LM386 must be used instead of LM380 on the article. Then you must check the Vcc, you must check that the 8 ohm speaker can be used or not.
5.Make the block one by one. And you must check the movement of the block one by one. The radio must be made from the power amplifier. The ssb transmitter must be made from the mic amplifier. Nobody will make transmitter from the final AMP. Sometimes you must make the pretest about the relation for the frequency of the machine. Therefore the pretest of the oscillator and filter must be made in some cases.
6.Check the machine on the board.
7.Make case!
8.Here you came only half the way.
9.You must make some QSO with your local station. Receive the report!
10.I will describe about check point of SSB transmitter.
*You say " sha-syu-syo-"! You can arrange the relation between the filter and carrier oscillator.
*If your voice vibrates on the top of each words (for example "action" can be heard like "Gaction".), you must reduce the voltage of the signal of microphone amplifier.
*You must check the linearity of the final amplifier.
*You must check the hum.
*you must check about the self oscillation of the microphone wire and the antenna. Sometimes this phenomenon happens on the timing of peak power of the ssb signal.
*You must check the stability with the another power supply.
*You must test the transmitter with no antenna on the connector. On the top of the hill sometimrs the wire of antenna will be broken.
11.Apply to the association.
12.Somebody makes the case on the top of the project.
13.Do not afraid to fail! My project completes only 50% of these days.

正しい自作と間違った自作

**間違った自作**
1.雑誌の自作記事を見る。
2.部品を買う(秋葉で部品表をチェックしながら)。
3.基板を作る。
4.半田付けする。
5.動作チェックする。
6.完成(するわけないって!!!)
理由は下記の通り
1.同じ型番のトランジスターでもhfe(増幅率)が違えば動作点を調節しないと動作しません。バイアス調節は当然必要です。
2.ましてや、同じ部品番号が無い場合、部品屋さんの言う「同等品」は「工夫して、回路の諸定数を調節すれば使える。」とゆう意味で、「まったくそのまま置き換え可能。」ではありません。(話がそれますが、逆にこういった訳で、最近アキバの部品屋さん達は、お客の言った品番が無いと「無い(ムムム)!」の一言で済まして終い「同等品」を薦めようとしません。困ったものです。)
3.最初から完全には組めません。100個の部品の内1個でも付け間違えて居ると、全体として動作しないのです。(また、話がそれますが、おかげで、壊れたラジオからでも99%の部品は再使用可能なんですね。)
4.雑誌の記事の図面は結構間違っています。私も筆者の一人ですが、筆者の怠慢や編集者のズサンなどで、1Kオームと1オームの書き間違いなんて年中です。わかる人には簡単にわかるんですが。
5.それぞれ、上記1から4の落とし穴が待ち構えていて、それぞれ、2分の1の確率で落とし穴に引っかかるとすると、2の四乗分の1しかうまく事は運びません。その確率は6%程度です。
***正しい自作****
1.記事を見る。
2.ブロックダイアグラムを理解する。
●ここで、回路図と説明の本文しか無い記事の場合は、回路図から自分でブロック図を書いて見ましょう。
3.1つ1つの回路(発振回路とかマイクアンプとか)を見る。
3−1.ICを使った回路の場合:まずそのICのメーカーデーターの入手が必要です。
●記事とメーカー推奨の応用回路例を見比べる。
●記事の回路図の中にICの内部等価回路を書き入れて、トランジスターレベルでの動作を理解する。
●入出力インピーダンスがメーカー推奨値と合っているか、チェックする。
●入出力のレベル(振幅)がメーカー推奨値と合っているか、チェックする。
●電源電圧がメーカー推奨値と合っているか、チェックする。
●使用周波数がメーカー推奨値と合っているか、チェックする。著者としては、「メーカー保証外で使えた」というのも、記事の自慢ではあるのですが、逆に言うならその記事の内容は「動作保証されていない」という事でもあるわけです。「具体的には、中波用のラジオICを短波で使用する。」とか、「ロジックICをリニアー増幅器として使用する」等の例があります。
3−2.その回路の中心の能動素子がトランジスターの場合。
●使用周波数とトランジスタの遮断周波数(ft)の関係。
●コレクタ電流が定格内に収まっているか。
●使用電圧が定格内に収まっているか。
●メーカーの推薦する、用途か。例えば、低周波低雑音増幅用といって、メーカーはプリアンプに使う為に作った石を高周波に使っていたら、ちょっと怪しいと、まずは考えて見ましょうという事です。
●保守廃止品種か、入手性は(通信販売のリストに載っているか)、メーカーの推薦する代替え品はあるか。等をチェックします。私の場合には逆に、その記事の中の用途に2SC1815が使用可能であるかどうかという立場から、遮断周波数、コレクタ許容損失、等をチェックしています。2SC1815は50MHz以下のQRP機ならファイナル以外は全てカバーできます。
4.自分の手持ちの部品で、回路図を白い紙に書いてみる。この時点で手持ちの部品で間に合わせるために回路をアレンジする。たとえば、安定化電源の製作記事に、電源トランスに12V1Aという記事があって、この代わりに15V1.5Aというトランスを使ったという場合は、すでに小さなレベルのアレンジです。また、たとえば、音声増幅ICでLM380が無くってLM386で使おうというような場合、最大出力が出ない場合もある。それでも良いかどうかという事をこの時点で考えておく必要があります。
5.1段ずつ、回路の動作をチェックしながら組んでゆく。
●ラジオ(受信機)はスピーカーから、電力増幅、電圧増幅、中間周波増幅と後ろ側から組んでゆく。NHKの教え。
●送信機はマイクアンプから、変調機、中間周波とゆう順番で、組んでゆく。まあ、ファイナルから作る人はおりますまい。
●尚、通信機の場合、実際の製作に先立って、発振器(VXO)、フィルターの周波数や安定度といった、周波数関係の部分だけを先行して組んでみて調べてから実際の製作に入ります。「送信機が出来上がってみたら、オフバンドだった」では、しゃれにならないからです。
6.メインの回路ができたら、全体でチェックする。ラジオなら、そのまま、鳴らせばよろしい。送信機はダミーロードで試験する。
7.ケースに入れてレタリングする。
8.一応完成だが、実はここまでで半分、これからが大変なのだだだだだ。
9.何局か、電話でお願いしてスケジュールQSOしてみる。もちろんレポートをもらうため。ここでは、「全く判らないビギナー」か、「完全に判ったOM」かどちらかを選んでレポートをもらうのがよろしい。なまじ中途半端に知っている人は良くない。キャリアバランスの悪い音なのに、「電源の電池が減っている。」等と、自分の体験だけでレポートしてしまうから。その点初心者は「ちょっと鼻ズマリの音です。」と正直にレポートをくれる。経験深いOMならば、「モジュレーターの低周波入力レベルを6dBさげろ。」とか「キャリアーをフィルターの通過帯域にもう300Hzちかずけろ。」等と、一発で言い当ててくれますが、逆にあんまり面白味がありません。HiHi
10.ここで、例えば、SSB送信機なら、下記のポイントをチェックしましょう。
●キャリアとフィルターのパスバンドの相対周波数の関係で、音の高音が聞きやすくつたわるか。「しゃしゅしょ」が聞き取りずらければ、高音が伸びていないのだから、もう少しキャリアーをフィルターから離してみる。
●キャリアーと変調音のレベル(振幅)のチェック。大きな声の所(言葉の頭)でビビルように聞こえた場合は、過変調ぎみである。変調レベル(マイクアンプの増幅率)を下げること。
●ファイナルのリニアリティー
●電源電圧の安定性。いっしょに使う電源は十分な容量があるか。
●ハムの混入チェック。(特に電源内臓のCW送信機では、気になる所)
●マイクの回り込み発振のチェック。この現象は、ダミーロードのチェックでは、判らない。アンテナから放射された電波が、マイクのコードに載って、回り込む現象。メーカー製の機械でも、ユーザーが勝手なマイクを使うとおきる場合がある。
●移動運用時の別電源(発電機や車のシガライター)での、安定動作のチェック。
●アンテナ繋ぎ忘れ時の、ファイナル破壊テスト。(ここまでやるかー。でも、移動用の機械には必要と思います)
11.JARL(JARD)への変更申請は、早めに設計時点でやってしまうか、完成してから書くかは、好みの問題。
12.ケースの設計から入って、あとで、中の回路を考える人もいる。これも、好みの問題。
13.作ろうと思い立ってから、完成までは、始めのうちは20%程度しか行き着けない。慣れて来ると50%程度。失敗を恐れずに。いつまでも簡単な物ばかり作っていたのでは、進歩が無い。(かといって、アマチュア無線家が全員、自分で衛星1個ずつをあげる世の中は来ないでしょうが。HIHI。程々に、やりましょう)

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